ダイビングポイント案内

ポイント概要

ロタ島は年間を通じて東風(偏西風)吹いています。冬季(11月~3月)はやや北寄りの風が強まり、北に面したポイントは潜りずらくなります。

夏季(4月~10月)はやや南寄りの弱い風となります。台風の影響を除けばこの時期は風向きによりどのポイントでもダイビングが可能です。ベストシーズンは5月~7月、海も穏やかなうえにロタホールの光も真上から射し込み、絶景となります。

RUBINではお客様の経験、リクエストを考慮して海況が許す限りその日最高と思われるポイントにご案内させて頂いています。

ロタ島の最大の特徴は「世界一の透明度」であるが、やはり百聞は一見に如かず、潜っていただければご理解いただけるでしょう。季節により透明度は変わるが、ベストシーズンには70mを超える透明度があり、圧巻です。RUBIN名物「空飛ぶスクーバ」をお楽しみ頂いたお客様はその魅力にとりつかれます。

通常でも最低30m、平均50mの透明度の中、ドロップオフでは海底から切り立つ50m級の崖っぷちを飛んでいただき、砂地では見渡す限りの白砂がダイバーを包み込みます。ロタホールの内部はまるで水がないかのような錯覚にとらわれるでしょう。

水温は冬季28度、夏季29.5度と高く、シーガル、ショートジョン、Tシャツ、短パンでも潜ることができますが、ロタ島のクラゲ、カヤ、サンゴの毒性は非常に強いため、皮膚の弱い方には3mmのフルスーツ、靴下などの着用をお薦めします。

不純物の少ない海水はサラッとしていて気になりませんが、やはりSHOPに戻ったら炎天下の中でホースの水をドバッっと浴びるもよし、温水シャワーでホッとするのもよし、陸上の生活にすぐに戻れるのもロタ島ならではの魅力です。

ダイビングポイントの紹介はこちらのページから